「健康食品」とは、簡単に言えば「健康に役立つことを目的として販売される食品」のことです。
ですが、普通の食品とどこで区別されるのか、どこまでを健康食品と呼ぶのかについては、今も明確な定義がありません。そのため「健康食品はよくわからない」と感じて利用をためらう人も多くいます。また、健康食品をめぐる社会問題もときどき起きています。
そこで、この年表では健康食品の歴史をふり返り、基本的な理解を深めることを目的としています。
時代とともに振り返る
健康食品の歩み
(明治維新~昭和40年代まで)
健康への意識と市場の形成


(46通知発出~保健機能食品制度創設まで)
行政による規制の開始と強化


(保健機能食品制度創設~機能性表示食品制度創設以前)
安全性への懸念と品質確保の体制整備


(機能性表示食品制度創設~現在)
機能性表示食品制度の導入と普及、そして新たな課題と対策


以上見てきたように、健康食品の信憑性や安全性が信頼の置けるレベルになるよう、制度が順次整えられてきており、また業界全体の健全化に向けた業界自身の努力も積み重ねられています。
まだレベルの低い製品や事業者が払拭し切れていませんが、保健機能食品、あるいは信頼の置けるメーカーの製品を選べば、ほぼ安心して使える状況にはなっているものと考えております。
今後も消費者の皆様の信頼を更に高めるべく、業界としての活動を精力的に進めていく所存です。